日々の学習習慣を身につける事と
大きくなってから伸びる事のできる基盤を作ります。
Pre-MEP I・II / MEPとは
ヘーグルでは、右脳的・左脳的両面からの能力開発を行うことで、中学入試、高校入試、大学入試いずれの機会も最大限に活かすことができます。
通常は、中学入試で失敗すると、もう後は厳しい結果になるとお考えになるご父母さまが多いようです。
たしかに、ヘーグルのような能力開発を行わずに大きくなっていけば、そうなってしまうこともあるでしょう。しかし、ヘーグルで行っている能力開発は、右脳+左脳+心という3つの側面をバランスよく開発していくので、後に尻上がりの結果となる場合が多くあります。
中学受験をあえてせず、中学で勉強や部活に専念し、高校で地元のトップ校に入学し、大学入試で東大や医学部を目指す子どもたちもヘーグルにはたくさんいます。
同年齢の子どもであっても、成長していくパターンはそれぞれ違います。早めに成長していく子もあれば、じっくりと遅めに成長していく子もいます。
特に中学受験期は、11歳、12歳という思春期を迎える非常に難しい時期と重なります。そのような時期に、親が望む結果を半強制的に得ようとすると子どもに過度なストレスを与えることになる場合もあります。その子の成長に合わせて受験をさせるかどうかを検討することも必要です。右脳+左脳+心をバランスよく育てているヘーグルだからできることです。
子どもの成長を余裕をもって見守ってあげる体制づくりが大切です。
小学生のうちに必ず身に付けなければならない能力は、『素地力』と『自学自習力』です。ヘーグルのOB・OGは、この2つの力を武器に、自分の力を思う存分に発揮させています。『素地力』については、右脳+左脳+心の3つの側面をバランスよく育むことです。
そして、『自学自習力』については、PAD講座や高速学習講座などで集中力を高めながら、高速処理能力を身に付けることを目標にします。
さらにMEPでは、科目ごとの高速学習のやり方を具体的に指導します。例えば、「3色塗り法」や「3回攻略法」などは、中学生、高校生になった時でも活かせる勉強法です。さらに、右脳を使った勉強法も指導します。算国理社それぞれの科目によって右脳の使い方が違います。
算数の場合、難問の解法がひらめかない、ひらめいても式にできない、計算ミスをするなどの場合、右脳を使うことでそのような問題をクリアにしていくことができます。
国語の読解では、論理的に読み込んでいく方法と、イメージを使う方法との両方から問題にアプローチできるように指導します。まずは、物語文からすらすらと解けるようになり、この方法を習熟してから論説文に挑戦します。また、漢字の記憶も右脳的手法で記憶させます。
理科では、物理・化学などの計算系と生物などの記憶系とでは、頭の使い方が違いますが、いずれも右脳的手法を用いることで、本来持っている能力をさらに高め、さらに次のステージにアップさせれば、得点力も上がります。
社会では、歴史で右脳を使う=イメージを使った体感歴史のような覚え方ができるようになると、記憶が確実なものとなります。
これらの右脳的手法を併用している子どもは、6年生で受験勉強に取り組むとき、毎晩9時半に就寝し、午前6時に起床という朝型リズムの健康的な生活を送りながら、順調に偏差値を伸ばしています。
このような将来に役立つ勉強法をMEPで体に覚えさせていきます。
Pre-MEP I・IIコースとは
スーパー体感算数講座
『Pre-MEP』コースの中で最も重点を置いている講座です。小学校で学ぶほとんど全ての算数の単元を感覚的に学ぶ講座です。生徒に本当の実力をつけるのに、まず大事な事は、生徒自身の能力開発を行い、その上で、先行学習的感覚把握を行うことです。
この、先行学習的感覚把握とは、通常聞きなれない言葉ですが、いわゆる完全な理解を求めるのではなく、右脳レベル(経験レベルと言ってもよい)で、インプットしてやるということです。ただ、本当にあいまいなレベルではなく、ある程度のレベルまでは、きちんとした理解を伴っていると言うのが先行学習的感覚把握です。
例えば、小学校1年生に分数をなぜ教えないかと言えば、分数の概念がまだ理解出来ないから、つまり整数の概念はおろか、四則計算も出来ない生徒に分数なんて当然理解出来ないという発想からですが、これは正しいでしょうか。そのような論理を持ち出せば、胎教も幼児教育もそのほとんどを否定しなければならなくなるでしょう。
つまり、子どもが様々な単元を理解出来るか出来ないか、なぜ小4で分数を教えるのかについては、教える側の論理でそうなっているだけです。そのような観点から考えると、分数などと言うのは人間が生まれた時から、整数の概念と同時に付き合っているものです。家族4人であれば、当然自分の分け前は、4分の1かそれ以下である(親が強いとか上の子が強いとかで、必然的に取り分が少なくなってしまう場合も考えると)ことの方が多いので、そういうことを考えても分数の方が親しみ深いのかも知れません。
『スーパー体感算数講座』では、単元によっては6年生の内容までも含めたプログラムを作成し、子どもたちと遊びながら、実感を伴って勉強できるものに仕上げてあります。その展開の仕方は、まさに魔法的と言ってもいいでしょう。発展出来るところは一気にいってしまうことにより、子どもの興味は最大限に引き出されるに違いありません。子どもたちが喜んで算数の問題に取り組んでいける土台作りをしたいと考えています。担当講師は、HEGL代表です。
また、毎回の授業の終わりには、「心の話」もしていきます。
理科実験講座
子どもの好奇心を引き出すのに、理科実験ほど効果的なものはありません。事実『Pre-MEP』に参加している殆どの子どもたちは理科実験が一番印象に残っていると言っています。この理科実験をきっかけに、普段の生活がもっと興味の対象となり、視野が広がるようになればしめたものです。
国語/ジュニア人間学講座
国語の基本の力である『絶対語感』を構築し、将来の国語の読解力の基礎となる力を養成します。その上で、人間学の基本をⅠ・Ⅱの計10回で講義していきます。出来るだけ解りやすく説く部分と、四書五経のような固い文章を読みこなす部分との両立です。人間の根幹となるような話をわかりやすくしていきます。HEGL理事長が担当します。
フォローガイダンス講座
『Pre-MEP』授業終了後、午後3:00より4:30まで子どもたちに指導した内容についての父母向けの講座を開講します。
ご家庭での指導ポイントをお話しますので、必ず出席して下さい。尚、授業にて使用したテキストに沿って解説いたします。
MEPマンスリー
● 時間:年回12回 1回7~8時間(途中、お昼休憩あり)
● 対象年齢:小3・4・5・6生
● 内要:算数講座、理科実験、国語/人間学講座、社会講座
中・高・大学入試につながる学力の基盤をつくります。
月1回の授業で本物の思考力と自立学習力を養います。
中学受験はもちろん、高校・大学入試にも通用する算数的論理思考力を養います。じっくり考える力、たくさんの別解を出すなど、論理的に考える根幹力を身につけることにより、様々な問題を解く“カギ”をたくさん手に入れます。
国語読解力の基本を1冊の本を通じて学ぶことから始めます。学年が上がるにつれ、実践的な解法を学びます。また、国文法力をきちんと身につけることにより、中学以降の国文法、また英文法につながる基礎力も養成します。
理科実験をベースに、中学入試で必要な事項を中心に学びます。小学生において、科学への興味、関心を育てることはとても大切です。単なる知識の暗記ではなく、「なぜそうなるのか」という疑問を論理的に詰めていくことを学習します。
アネックスコースでは、日本地図の修得を徹底させます。どこに何県があり、どんな気候なのかということを学び、これから発展していく各教科の基盤づくりをします。また、社会科は何故そうなるのかという深い洞察力と記述力が必要です。そういった面を指導します。
MEPウィークリー
● 時間:週1~3回
● 対象:小4・5・6生
MEPウィークリーの授業は、理事長をはじめ経験豊富なスーパープロフェッショナル講師陣が全授業を担当します。
週1回の授業で無理なく基本力をレベルアップ
算数・国語・作文・理科・社会を通年・季節講習を通して体系的なカリキュラムで指導します。まだ幼い学年なので、あとでさらに伸びる基盤づくりをします。
週1回〜2回の授業で入試への対応力の基礎力を養成する
算・国・理・社の基礎力を確実に養成します。特に国語は読解・作文・要約・文法・論理など5つの力をバランスよく養成します。国私立志望・公立中高一貫校志望どちらでも必須の授業です。
週1回〜3回の授業で入試本番の得点力を確実にアップさせる
土曜の国私立授業を中心に、他の曜日で公立中高一貫の授業と国私立の授業を行います。どちらも2学期以降はもう一日を志望校対策授業を行い、志望校対等万全を期します。