第214回「ヘーグルの右脳開発で夢を果たすOBOGたち」

先日、ヘーグルを卒業した
20人くらいのOBOGの集まりがありました。

そこで確信を得たことは、
『やはりヘーグル生は違う』
ということでした。

それぞれの子の略歴や現在について
書いてみます。

すべての子どもたちが、
壱萬会生、MEP生で、
それぞれのやりたいことをやっての結果
でした。

■中学受験をせず、
公立中高⇒東大理Ⅰに進学した女の子

中学校、高校とも
自宅から自転車での通学でした。

体育系部活動を高校3年までやり、
毎朝5時起床で兄弟の分のお弁当(7品目)
まで作ってから登校。

東大大学院に進学し、
東京大学宇宙線研究所で研究をしている。

教授から非常にかわいがられ、
次期の教授にと所望されている。

様々な研究に引っ張りだこ。

お姉さんは、慶応義塾大学文学部を卒業後、
家業の手伝いをしながら、
作家としての執筆活動もしている。

弟さんは、東京大学理科Ⅱ類に進学。

■私立の小中一貫校から
日比谷高校⇒国立大学医学部医学科で
準首席を獲得した男の子

小学校時代は、
本人曰く「右脳的にはまだまだ」
と言っていた。

小学校の時、日本でも屈指の合唱団に属し、
高校では、演劇や合唱を精一杯やっていた。

高校で『美女と野獣』を上演し、
プロデュースもした。

大学時代は、
大学病院に入院している子どもたちや
お年寄りのために
合唱コンサートも催したとてもやさしい子。

僻地の病院勤務や、救急病院の激務も経験し、
現在、大学病院の脳神経科の
助教の仕事をしながら、
大学院で薬理学も学んでいる。

難病や認知症の治療の研究なども
やりがいを感じながらしているという。

小学生の時は、
「脳神経の医者になりたい」
とノート指導で言っていた。

■暁星小・中・高⇒東大理Ⅰに
進学した男の子

東京大学に合格した時に、
HEGLに一番に報告に来てくれた
根っからのヘーグルっ子。

東大工学部の大学院に進学し、
研究室で人工知能の研究に没頭している。

彼の妹さんは、
慶応大学薬学部に進学し、
筋ジストロフィーの治療法の研究を
している。

■豊島岡学園女子中・高⇒東京大学理Ⅰに
進学

中学受験で桜蔭中も合格したが、
小さいころから剣道をやっていたので、
剣道が盛んな豊島岡中に進学。

東大工学部数工学科応用物理部門へ進んだ。

現在、ルチニウムの超電導に関する研究に
没頭。

お姉さんは、
吉祥女子中から東京理科大学に進学し、
現在NTTデータに入社し、
特許庁に頻繁に出入りしているとのこと。

■東京学芸大学小金井小・中・高⇒
慶応義塾大学法学部に共に進学した
姉妹さん

姉妹とても仲良く、
ご両親も非常に教育熱心で、
PAD講座にはご両親とも家族ぐるみで参加。

お姉さんは、当日出席できず、
FaceTimeで参加。

去年、国立大学医学部を卒業した
お医者様と結婚。

学芸の同期だとか。
妹さんは、大学在学中に
ハワイ大学に1年間留学し、
英語はペラペラ。

現在、コンサルとして
世界を飛び回っている。

■兄は、函館ラサール中、
淑徳高⇒慶応義塾大学SFC、
妹は、桐朋女子中高⇒
慶応大学SFC兄妹非常に仲が良く、
一緒に大学の近くに住んでいる。

お兄さんは、大学を計画休学し、
自分の我が道を進むため
起業を考えている。

現在、用意周到に準備中。

■兄は、首都大航空宇宙学科に進学。

弟は、現在麻布高校2年生。

妹は、都立高校でラグビー部に所属。

男子部員が欠員したときは、
女の子でありながら部員として
サポートする強者。

兄は、大学入試当日インフルエンザに罹患し、
高熱であるにも関わらず、
数学は満点だったとか。

■公立中学校から東京都立西高校⇒
慶応義塾大学経済学部に進学した女の子

中学受験をしたが第一志望校までに届かず、
地元の公立中学校に進学。

高校でリベンジを果たし、
都立西高校に進学。

高校、大学では、体育会系運動部に所属し、
試合の流れを変えるようなプレーをし、
リーグ落ちの窮地を救ったことも。

「持っている」と部員から言われており、
お母様は、
「右脳的な何かをこの子は持っています」
とおっしゃっていた。

■渋谷教育学園渋谷中・高⇒
東京大学文科Ⅱ類に進学した女の子

農林中央銀行を経て、
ビジネス界で活躍中。

本人は、
「幼少期にへーグルに通っていなかったら
今の自分はない」と言い、
自分に子どもができたら
へーグルに通うのを
お母さんに手伝ってもらうことを
今から約束しているという。

■啓明学園中学校⇒
啓明学園高校(現在高校生)に
進学した女の子

小学生の時から英語を学び、
今年インドで行われる国際会議に
日本代表として参加する。

小さい時からお母さんが
絵本の読み聞かせを十分にしていたが、
本人は読書嫌いだった。

しかし、
右脳が活性化してきた1年生後半から
本好きになり壱萬会に入会。

3年生でインターに入り大きな成長を遂げた。

■双子(女の子)ともに
それぞれの歯科大学に進学。

お父様が歯科医を開業しているので、
二人とも歯科大学に進学した。

性格は違うが、とても仲が良く、
幸せに包まれたファミリーに。

お母様も「食育マイスター」の資格を
取得して活躍中。

■お姉さんは、薬剤師として活躍中、
妹さんは国際基督教大学に進学。

やはり、現場での活躍には
周りが目を見張るほど。

とてもスマートな姉妹です。

今回のOBOGの集まりの会では、
詳しく話が聞けた人と
聞けなかった人がいたので、
情報にはムラがあります。

しかし、共通して感じたことは、

①幼少期にへーグル教育を受けて
きちんと素地力を身につけるということが、
子どもの将来に大きな影響を与える
ということ。

②小学生から中高生の時期を含めて、
受験を目的としての塾漬けということが、
子どもの器や大学生以降の大人になった時の
やる気やエネルギー量を
小さくしてしまうので、
できるだけ本人のやりたいことを
させていくことが大切なこと。

③へーグルでは、
PAD潜在能力開発講座で、
子どもたちにとっては
多少難しすぎるような話や
能力開発をしているが、
このような講座は、将来大きくなった時に、
きちんと種として入っていて、
それが大きく成長しているということが
はっきりとわかったこと。

④小さいうちから「心の話」や
「人間学」を学んでいくことは、
人間が成長していく上で
重要なポイントになること。

大学を卒業した今でも、
小学生の時に習った「呻吟語」や
「菜根譚」などのプリントや
ノートを持っていて、
見直す時もあるのだとか。

右脳を開き、壱萬会に入ったことで、
膨大な世界観、宇宙観が入り、
かつ安定した自分を客観視する方法も
身につけていることが、
大人になって大きく役立っている。

⑥「波動読み」ができることによって、
膨大な情報を頭に入れることができる。
今、どんどん世界に広がっている
へーグル教育ですが、原点は
「授業」と「ノート指導」と「レクチャー」
です。

いつも原点に立ち返り、
子どもの成果があがることを第一として
ベストを尽くしていくことを考えて
へーグルは邁進していきます。

先日も、幼少期に金Bクラスに
通っていた女の子が大きくなり、
お母さんになってその子どもを
金Bクラスに通わせています。

お母さんもダンスをしており、
1度見た振り付けは、
メンバー全員のものもすべて覚えられる
と言います。

これから、へーグルっ子Ⅱ世の誕生です。

右脳教育を受けた子が右脳教育を
子どもに施す時代がやってきました。

OBOGたちは皆、未来へ向けて
自分のやりたいことを周りを巻き込みながら
やっていく意欲に満ち溢れています。

もう大人になっていますが、
少年時代のように
目をキラキラ輝かせているのが
印象的でした。

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