MEP生たちは、自分自身の能力を十分に高めながら、
自分の行きたい中学校に合格していきます。
その子たちのほとんどは、MEPに週1回の通室でした。
ある子は、野球(ピッチャーでチームのエース)を
小6の11月までやっていました。
スポーツをやっていない子は、小5まで週1日、
小6の1学期は週2日、2学期は志望校対策があるので週3日でした。
受験の間近にピークが来るという感じで、
ほどよい緊張感をもって入試に望んでいきました。
そんな子どもたちは、
1.右脳を十分に使い、中・高になっても右脳を使える
基盤を作った。
2.自学自習と自調自考の習慣が身についている。
3.時間管理などのセルフコントロールを学んだ。
4.余力を持っていた。
という4つの特長を持ち合わせながらの合格だったのです。
このような力をもっていれば、
今後中学、高校、大学、そして社会人になったときに
大きな違いが出てくるでしょう。
自分に余力があるので、周りの人のことを考えたり、
冷静に自分を判断したりすることが出来るのです。
小学生までの時期は、ぜひ『素地力』を
高めることを第一に考えてあげてください。
そうやって培われた力は、子どもが
これから生きていく大きな根幹となります。
子どもらしい生き生きとした感性を残しながら育てましょう。
MEP生たちは、全員が中学受験をするわけではありません。
あえて中学受験をせず、高校受験で力を発揮できる
準備をするために通う子も少なくありません。
小学生のうちに、無難に中1ギャップを乗り越えるための
基盤となる学力を身につけるのです。
そのような子は、どのような進路をとるのでしょうか。
ほとんどの子が、地元のトップ校に進学しています。
東京都立校で言えば、西高校、国立高校、
日比谷高校、八王子東高校などです。
早慶の付属高校を始め、国際基督教高校などに
進学する生徒も数多くいます。
子どもの成長に合わせ、ご家庭のお考えにも
対応した様々なプランでの教育環境を提供できるのも、
MEPの大きな魅力です。