①S君は、ヘーグルMEPから早稲田中学、高校へと進学し、
東大理Ⅰに合格しました。
中学、高校時代は、将棋に明け暮れる毎日でした。
週1回は、代々木の将棋会館に通い、
学校は公欠扱いにしてくれました。
高校になると、週1日+月1回の割合で休まざるを
得なくなりました。
当然、塾に行く暇もありません。
高2の11月に、東大進学を心に決めました。
大手予備校の英語の週1の単科講座だけ通い、
他の教科は自学自習でやり通しました。
「何で、塾や予備校に行かなかったの?」と尋ねると、
「時間がもったいないから」と本人は答えていました。
「MEPで自学自習の習慣が身についているので、
自分でやりました」と言うのです。
「ヘーグルでやったことで、受験に役立ったことは?」と聞くと、
「集中力と記憶力については、はっきりと効果があることを
実感できました。それと、MEPでやった算数が、大学受験の
数学の分野でも役立ちました」と答えました。
彼は、東大しか受験しなかったのです。
彼の生活スタイルは、完全に朝型でした。
入試直前期まで、遅くとも夜11時には就寝し、
朝5時半には起きて勉強していたそうです。
ヘーグルが提唱している“理想的な受験”での合格でした。
同期で国立大学医学部医学科にそれ合格した子のお母様は、
「うちは医学部なので面接があるのですが、小さいうちから
へーグルで人間学を学んで来たので、教授の質問に
堂々と答えることができたようです」
とおっしゃっていました。
幼児からの種まきが、こうして実っていくのです。
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