先日、大学受験を終えたヘーグル卒業生が遊びに来てくれました。
彼は、小学生のころからヘーグルに通い始め、PAD初級を2回、
中級を1回、そして高速学習の基本と記憶実践の講座も受講し、
MEPやパズルも受けていました。
ヘーグルのほとんどの講座を受講していて、お母様もPADや
親と子の共育大学などの講座を熱心に受けました。
彼は、小中一貫の都内の私立校に通い、都立日比谷高校から
慈恵医科大学と国立大学医学部医学科に合格しました。
以前、東大理Ⅰに現役合格した子のレポートにもありましたが、
彼も充実した中学、高校生活を送った上での合格でした。
特に、高校生活においては、合唱部としてNHKのコンクールにも
出場するなど、大忙しの毎日でした。
特に、文化祭では、クラスで本格的な演劇を上演するため、
演劇監督も引き受けたそうです。
本格的なものにするためには、台本がしっかりとしていなければ
ならないため、文化祭の実行委員として「劇団四季」にまで
出向いて台本の援助を受けたと言います。
「美女と野獣」を上演したとき、会場は拍手喝采でした。
会場の中に、白血病の子どもをもって苦しんでいる人が
いたそうです。
そのような人から、「感動しました」というお褒めの言葉を
いただいたことが、彼にとっては至上の喜びでした。
「ここまで演劇に熱中し、かつ部活も精力的に
取り組んでいたので、大学現役合格は難しいな」と
思ったそうです。
ふつうの大学を目指すのであれば、何とかなるでしょうが、
国立の医学部となると、ほとんど東大レベルになります。
彼は、ほとんど予備校や塾に頼らず現役合格をしたのでしょうか?
その秘密は、次回お知らせします。