先日、小6までヘーグルに通ってきたOGと
そのお母様が遊びに来てくれました。
彼女は、小学部の授業と、MEPを受講していました。
MEPで自立学習ができるようになり、中学生以降は、
お母様はほとんど口出しをすることがなかったと言います。
中学受験で、桜蔭中学とT中学に合格しました。
通常であれば、ほとんどの方は、桜蔭中学に進学するでしょう。
ところが、彼女はT中学校に進学したのです。
なぜかと言えば、幼い頃から続けてきた
剣道をやりたかったからでした。
でも、すぐにT中学に決めたのではありません。
迷いに迷って、最終的に決めました。
私たちも、真剣に進路についての相談を受けていました。
中高というこれからの人生を決める
とても大事な時期をどう過ごすか、
それは重大な問題です。
ここで決め手になったのは、次の2点です。
①まず、子どもがやりたいと思うことは、
できるだけやらせてあげる。
②ヘーグルの右脳開発とMEPで素地力と自立力を
作ってきたのだから、最終的には大学受験で
力を発揮できるであろう。
この2点でした。
ヘーグル教育は、子どもの能力を
とことん伸ばしてあげられるようにするためにあるのです。
彼女は、中高6年間剣道部を続け、主将を務めました。
その腕はかなりのもので、
都大会での強豪高校の主将とも対戦し、勝利しました。
また、高校のとき、科学甲子園の予選でも地学の分野で活躍し、
数学の成績は全国4位を修めました。
とても明るく、ノリのよい性格は、誰からも好かれていて、
たくさんの友達にいつも囲まれていると言います。
今年の春、東京大学理科Ⅰ類に無事現役合格しました。
また、防衛医科大学をはじめ、
早慶の理工学部も合格したとのことです。
彼女は、中高でさらに伸びたと言います。
小6の時に桜蔭中学に合格した
有名進学塾に通っていた友達たちは、
今年東大には合格しなかったそうです。
東大合格を目指す子どもたちは、
御三家をはじめとした中学に通い、
多くの子が東大受験専門塾に通っていると言います。
彼女の合格の仕方とは、まるで違います。
毎日、朝練と夕方の部活に明け暮れる日々。
主将としての責務を果たしながら、
勉学に励むことは、並大抵ではないと思います。
お母様いわく、ほんの30分もすき間の時間があれば、
集中して勉強していたと言います。
特に、部活が終わった7月以降は、
本人も認める『超集中モード』で勉強したと言います。
「完全に素地力を身につけているので、それが自信となり、
何事にも動じない力となっている」と言っています。
また、ヘーグルOBの子は、東京大学理科Ⅲ類に合格しました。
その子は、中2までヘーグルに通っていました。
学芸大学小金井小学校に通い、
MEPは6年までやっていましたが、
中学受験はせず、そのまま
学芸大学小金井中学校に進学しました。
高校へ進学する際、医学部進学を真剣に考える
と学校の勉強だけでは足りないということで、
進学塾に通い筑波大学付属駒場高校に進学しました。
そして、見事に日本最難関の医学部合格を果たしたのです。
彼も彼女も、毎日目訓をやり、
右脳の取り組みをきちんとやっていました。
PADも初級、高速基本、中級、高速実践すべてを受講し、
MEPで確実に自立学習力を身につけていきました。
そして、お母様も週のレクチャーを受け、
常に「子どもを自立させること」を第一に考えていました。
どうしても親は、わが子に少しでも
成長してほしいと思うあまり、焦ってしまいます。
特に周りの人のことが気になり、
少しでも先を越されると遅れまいと躍起になってしまします。
今でも思い出すのは、理Ⅲに入ったOBが
中学受験をしなかったときのことです。
周りの子どもや親御さん方が、
中学受験の合格の報告を続々来ているときに、
その様子を冷静な目でご覧になっていた
OBのお母様の姿です。
まずは、子どもに確固とした素地力を
身につけさせてあげましょう。
素地力ができていくのが始めです。
その素地力の上に左脳的な勉強の学力を乗せていくのです。
それには、右脳的な力がいつも優位でなければなりません。
どうしても左脳的な勉強量が増えてくると、右脳優位が崩れます。
MEPの学習法は、それを一番に意識しています。
MEPのカリキュラム(特に算数)は、
右脳と左脳の成長のバランスを第一に考えて作られています。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今日のオススメ動画
■お母様の右脳も開発できた!Sくん(4歳・男の子)のお母様
お子さまの伸びを実感するだけでなく、
お母様も変化を感じてくださっている、
大変嬉しいご報告です!!
◼︎動画はこちら⇒【★お母様の右脳も開発できた!Sくん(4歳・男の子)のお母様】